僕の相棒、Notion。
使い始めてからもう5年経ち、毎日のように使っていますが、『この使い方、本当に合っているの…?』と、使うたびに不安にツールです。笑
そんな中でも、『サブスクを管理するためにサブスクを契約していた。』という少しばかり本末転倒的なことから行き着いた、自信を持っておすすめできる使い方をこの記事でご紹介してみたいと思います!
ちなみに、この記事は『Notion Community Advent Calendar 2025』というアドベントカレンダー企画の17日目の記事として執筆しています。

昨日の記事は、豚角煮チー牛 CheeseGue / Notionテンプレートクリエイターさんの『Notionで幸せになりました。』でした。合わせてご覧ください!

この企画を企画していただいた田原さんにも改めて、感謝申し上げます。有難うございます!
Notionの使い方や活用術は十人十色で、多岐にわたると思いますが百聞に一見に如かず。僕の使い方を見て頂けたほうが早いと思いますので、『私だったらここはこうカスタマイズするな。』と自分と重ね合わせて読んでもらえたら幸いです!
増えるサブスク、増える支払い方法。
突然ですが皆さん、幾つサブスクに入っていますか?
この記事を読んでいらっしゃる方は1つ2つではないような気がします。
そして聞いている僕も例に漏れず、複数加入しております。
以下加入しているものを並べると…
- YouTube Premium
- YOA’S(ファンクラブ)
- TikTok メンバーシップ
- YouTube メンバーシップ
- Discord Nitro
- Weverse(ファンクラブ)
などなど…。
僕は推し活していることもあり、推しのファンクラブにも複数加入していたりしています。なので、とにかく数が多いのです。
因みに、Notionがリストに入っていないのですが僕はフリープランを使い続けております。Notion AIも使ってみたいですが、高校生に月4000円は高いです…笑
サブスクが多くなってくると困るのが、支払い方法。サブスクほど種類は無いにしても、複数の支払い方法を使い分けているのが現状です。
- Stripe等の決済サービス
- App Store等のプラットフォーム依存の決済サービス
- 銀行引き落とし
など…。今挙げた全ての決済手段を僕は使っています。
支払い方法が増えるだけでは特段困ることは無いのですが、支払い完了の可否を確認することが困るんです。
ここまでサブスクの数が増えてくると、いつ決済なのかもあまり覚えてないですし、30日毎の決済や1ヶ月毎の決済等サブスクによって、支払いサイクルが変わることも困る要因の一つですね。
サブスク管理アプリを使ってみた。
サブスクの種類や支払い方法、支払いサイクル等を一覧で管理できるサブスク管理アプリを使えば、
- 契約しているサービスの全体像が見える(サブスクの種類)
- 支払いタイミングを把握できる(支払いサイクル)
- 毎月の固定費を意識できる
のではないかと思い、試しに導入してみることに。
実際に使ってみて、登録しているサブスクが一目で確認でき、サブスク管理としては概ね満足です。
そして、サブスクの種類や支払いサイクルまでをまとめておけば、支払い方法までは管理しなくてもいいのかなと新たな発見をしました。しかし、サブスクの管理はまとめておかなければないと…と改めて感じました。
サブスク管理アプリを使って感じた、不満。
サブスク管理アプリを使ってみて、新しく不満が募ってきました。
というようなことです。
更新日の通知や、自動で更新済みとマークされてしまう部分に関しては、サブスク管理アプリに対する僕の思い込みもありましたので、致し方ないのかなと思います。
しかし、サブスクの登録数に上限がある。というのはちょっと話が違います。サブスク管理をするために導入したのにも関わらず、サブスク管理ができない…。
Notionに移行してみた。
サブスクの登録数に上限があり、サブスクを管理するためにサブスクを契約することになると、元も子もない話になってしまいますので、Notionでサブスク管理システムを作ってみました!

サブスク管理アプリの基本機能はそのままに、先程の不満点を解決しました!
そして、サブスクリプションの支払いログも別のDBとして管理できるようになっています。いつ使うのかは不明ですが。
Notionで管理することの大きなメリット1つ。
Notionで管理する一番のメリットは、一元管理ができるという点ですね。
僕は、タスク管理からメモ、日記やレシピ集まで様々な場面で、Notionを活用しています。
その中の1つとして、管理できるのはやはり楽です。そして、NotionはNotionカレンダーとも連携できます。つまり、Googleカレンダーの予定とも照らし合わせて、サブスクの更新日も管理できるというわけです。
やはり、一元管理というメリットは大きい気がします。
このテンプレートを公開します!
ここまででご紹介してきたテンプレートですが、PARKというプラットフォームで公開させていただいております。
そして、この記事を公開した時点から今年の12/31まで、無料でお配りさせていただきます。(下記記載のクーポン利用時に限り、無料。)
PARKへの会員登録等はございませんので、下記リンクから受け取って頂けたら幸いです!
クーポンコード:OAOX3C
今回テンプレートを作ってみて。
今回、サブスク管理をしたいけれど、サブスクを管理するためにサブスクを契約してしまいそうになる。ということから、Notionでサブスク管理テンプレートを作成してみました。
Notionでシステムを構築する際、ついつい無駄な機能をつけてしまいがちですが…以下のポイントを押させておくことで、シンプルでかつ使いやすいものになるんだなと思いました。
- きちんと目的を設定すること
- いきなりNotionに飛びつかない
- 新機能を使いたくなってしまうけれど、目標解決に対してどストレートに実装する。
どれもこれも当たり前なことですが、リレーションを組んでみようとか、オートメーションを設定してみて…などと、Notionを愛する人であればあるほどに、何かと複雑にしてしまいがちです。
実体験ですが、『サブスク管理アプリを使ってみた。』というセクションで前述しましたが、サブスク管理アプリを使わなかったら、Notionに“支払い方法”というプロパティを作成していたはずです。逆に言うと、サブスク管理アプリを使った後にNotionで構築したからこそ、支払い方法というプロパティを作成せずに済みました。
サブスクの管理は複雑さとの戦いではなく、情報の『見える化』です。最小構成のNotionで始めて、必要が生まれたら一つずつ足す。それが今回構築してみての僕の答えです。
次のバトンはひろみさんへ。
ここまでお読み頂きありがとうございました!
今回執筆しましたこの記事は、冒頭でもお伝えさせていただきましたが、『Notion Community Advent Calendar 2025』というアドベントカレンダー企画の17日目の記事です。
ここからバトンは、ひろみ丨Notion✕AIさんへと引き継がれていきます。テーマは『最近はじめた推し活ページ』。
Notionで“推し”をどう表現していくのか、楽しみで仕方ないです。ぜひ合わせて読んでみてください!

コメント